Oxford Bookworms Library Level 2 一覧(40冊)
Oxford Bookworms Library Level 2 の全40冊です。各本の語数(words)と YL を目安に、 いまの自分に少しやさしいくらいの本から多読を始めるのがおすすめです。 あらすじを読んで興味のもてる1冊を選びましょう。

Level 2
Too Old to Rock and Roll and Other Stories
グレッグはある問題を抱えたティーンエイジャーだ。その問題と言うのは彼の父親である。グレッグの母が事故で死んでから、彼の父は生きることに何の興味も示さなくなってしまった。グレッグは懸命に父を助けようとする。彼の父は、もちろん、ロックンロールをやるには年をとり過ぎている。でも、もしかしたら…。ここに収められたジャン・マークの短編小説には、ティーンエイジャーの目を通して見た人生、愛、友情が描かれている。
5,310語

Level 2
Five Children and It
その子供たちは、墓に穴を掘っているときに見つけたものに驚いた。「それ」は何千年も生きている砂の妖精サミアドだったのだ。それは丸っこくて毛皮に覆われていて長い触覚の先に目がある、おかしな小さな生き物だった。そいつは機嫌が悪くなって薄情なことがけっこうあったが、願い事を聞いてくれたのだ。1日に1つ。「すごい」と子供たちは言った。しかし、願い事というのはやっかいなものだ。そのせいでトラブルに巻き込まれることも…。
5,945語

Level 2
A Stranger at Green Knowe
ピンがハンノに動物園で出会ったとき、彼はワクワクしたが、同時にがっかりもした。ハンノは見事なアフリカゴリラで、大きくて黒くて、人間よりもずっと強かった。鍵をかけられた檻の中でこのすばらしい野生動物がどうして生きられよう。ハンノは動物園を脱走する。数日後、グリーン・ノウの近くでハンノの足跡が発見される。グリーン・ノウは、ピンが休暇を過ごしている、イギリスのいなかの奥まったところにある古い家である。
6,300語

Level 2
Agatha Christie, Woman of Mystery
アガサ・クリスティーという名前は何を意味するのか。多くの人々にとって、その名前は殺人事件の起こるミステリー小説―誰が犯人か―のことだ。人々は「クリスティーを読んでいるところだ」と言う。「殺人犯ははっきりとはわからないけれど、私が思うには…」云々。しかしたいていその推理は間違っている。本の最後にたどりつくまで殺人犯の名前を当てるのは簡単ではないのだ。では、アガサ・クリスティーとは誰だったのか。どんな人だったのか。彼女の人生は穏やかで波乱などなかったのか。あるいは面白いことや珍しい出来事でいっぱいだったのだろうか。
5,955語

Level 2
Alice’s Adventures in Wonderland
マッシュルームの上で、大きな芋虫が一匹、パイプたばこをふかしていた。間もなく芋虫はくわえていたパイプを取ると、ゆっくりと、眠そうな声でアリスに言った。「おまえは誰?」アリスが兎の穴から不思議の国に落ちると、なんと奇妙なことばかりが起こったことだろう。アリスは芋虫と、それからチェシャー猫と会話を交わし、狂った帽子屋のお茶の会に行き、ハートのキングとクイーンとクローケーをし、それから…。
6,315語

Level 2
Amelia Earhart
「飛行士になりたい」ある夜アメリアは家族にそう伝えた。しかし1920年当時、飛行訓練は多額の費用がかかる危険なものであり、女性のすべきことではなかった。だが、アメリア・イアハートは夢を捨てず、必死で努力を続けた。やがて、最高到達高度記録を塗り替えるほどの優れた飛行士として活躍するようになり、こうした経験を通じて、女性も男性と同じように活躍できると世界に証明して見せた。アメリアの人生は常に刺激に満ちたものだった。しかし、41歳のときに最後の大きなフライトとして臨んだ飛行中、アメリアは消息不明となり、そして…。
8,703語

Level 2
Anne of Green Gables
マリラ・カスバートとマシューは一人の孤児をひきとって、グリーンゲイブルズにある農場の手伝いをさせようと考えた。男の子がいいと思っていたらアンという女の子で、その子は髪の毛が赤く、そばかすがいっぱいあって、それはまあおしゃべりなこと。女の子を望んではいなかったとは言え、小包でもあるまいし、まさか送り返すこともできなかろう。それでアンは、活気がなく静まりかえったカナダのアヴォンリー村に留まり、新しい生活を始めることになった。しかし、アンが来てから村はそれまでのように静かではなくなった…。
5,860語

Level 2
Changing their Skies: Stories from Africa
アルーは有名なアメリカの大学から、入学させてくれるという手紙を受け取った。しかも奨学金付きで。当初このニュースが信じられず、何度も何度も手紙を読み返した。アルーは幸せだったけれど、話はそう簡単にはいかなかった。アメリカでの生活費は?航空券も買わなければならない。そしてアルーの母親は…。ワールド・ストーリーズ「Changing their Skies」ではマラウイ共和国、南アフリカ共和国、タンザニアから3人の作家の作品を収録。
6,987語

Level 2
Climate Change
それは深刻な問題なのか、それともそれほどひどくもないのだろうか?急激な変化が起こるのか、共存の方法を探る余裕があるくらい、ゆっくりした変化なのだろうか。気候変動は動物や人類、大陸そのものの終わりを意味する。近い将来起こるのか、100 年後に起こるのか?気候変動に関する真実とは?なぜ起こるのか、人類に何ができるのか?過去に学べば未来を変えることができるかもしれない。
7,151語

Level 2
Dead Man’s Island
ロスは誰も訪れる者のいない島で生活していた。彼は人に自分の写真を撮らせなかった。彼は若く裕福だったが、悲しそうに見えた。そして、彼の家には1部屋だけ常に鍵のかかった部屋があった。キャロル・サンダーズと彼女の母はロスに雇われてこの島にやって来た。キャロルはまもなく、ロスには何か秘密があると確信するようになった―どうやって金を得たのだろうか。そんなに若い男がどうして島を一つ買えるのだろうか。そこで彼女は注意深く監視し、聞き耳を立てる。そしてある晩、彼女は鍵のかかった部屋の中にある何かを知る。
5,215語

Level 2
Death in the Freezer
エレン・ショアの家はごく普通のアメリカの家庭だ。エレンは6歳。弟のアルが生まれた。両親は息子の誕生をとても喜んだが、エレンはうれしくない。何でもまず赤ん坊のアルが優先されるからだ。大人になってからも、まずアル、だった。彼はロックバンドをはじめレコードを作った。彼は裕福になり有名になった。ところが、彼は姉のエレンには何も与えなかった。彼女の生活は苦しく、子供が3人いたが、お金はほとんどなかった。彼女は、裕福で、有名で、自分に優しくない弟を憎むようになる…。
6,180語

Level 2
Dracula
トランシルヴァニアの山奥に城があった。ドラキュラ伯爵の邸宅である。暗く人気のない場所で、夜にはオオカミたちが城壁の周りで遠吠えする。1875年、ジョナサン・ハーカーは伯爵との商談にイギリスからやって来た。ジョナサンはドラキュラ城に入るが、どうも落ち着けない。夜になり、奇妙なことがいくつも起こり、彼は恐怖を感じた。彼が恐怖を感じたのは間違いではなかった。ドラキュラ伯爵は人間の血を吸う吸血鬼だったのだ。
7,875語

Level 2
Ear-rings from Frankfurt
リチャード・ウォルトンはまた窮地に陥った。仕事を失い、またもや妹のジェニファーに借金をしていたのだ。彼は姿を消した。ジェニファーは彼を探す。警察も彼を探す。ジェニファーも警察も、彼に問い質したいことが会ったのだ。彼はなぜ職を失ったのか。なぜフランクフルトに飛んだのか。誰が彼の恋人に高価な金のイヤリングをプレゼントしたのか。リチャードだけが知っているはずだ。しかし、リチャードは見つからない。
6,422語

Level 2
Ghosts International: Troll and Other Stories
ノルウェイの人々は、トロールという名の化け物を自分の家の庭に近づけないようにするという。だが、いったいどうやって?中東オマーンのひと気のない夜道で車が故障した。見知らぬ人の車に乗せてもらったアブドゥルだが、歩けばよかったと後悔することに…。イギリスの若者たちが興ずる『恐怖のゲーム』とは?アジアのある国で、1人の兵士がやっと戦争から帰ったが、その兵士とは…?どんな国にも必ず幽霊や化け物を題材にした物語がある。信じる人もいれば信じない人もいる。だが、良質の物語はいつも人の心を惹きつける。
6,808語

Level 2
Grace Darling
彼らには、風と、岩に砕ける波の音だけが聞こえた。夜の闇だけが見えた。真っ二つになった船の姿は見えなかった。闇の中、濡れた岩にしがみつき、寒さで凍え死にしつつある人々の姿は見えなかった。助けを求める声は彼らの耳には届かず、風の音だけが聞こえた。岩に残された人々をどうやったら救えるのか。彼らの木製のボートは鉄製の船よりも強いのか。一人の男とその娘は、船を真っ二つに砕いた激しい波よりも強いのか。フォーファシャー号は1838年イギリスの北東海上で難破した。これは、その嵐の夜に有名なヒロインとなったグレイスの物語。
6,685語

Level 2
Henry VIII and his Six Wives
ヘンリー8世はその生涯に6人の妻を娶った。そのうちの3人はキャサリン、2人はアン、1人はジェーンという名だった。24年間妻だった者もいれば、わずか1年半だった者もいた。1人は死に、2人は離婚し、2人は打ち首となった。危険で、先の知れない人生だった。1547年にヘンリー8世が死んでから、6番目の妻は古い5通の手紙の入った箱を見つける。それは前の5人の妻一人一人からのものだった。悲しみ、怒り、恐怖に満ちた手紙だった。
6,310語

Level 2
Huckleberry Finn
誰が、同じ1軒の家に住み続け、綺麗な服を着て、いい子にして、毎日学校に行きたいと思う?若いハックルベリー・フィンがそれを望んでいなかったのは確かだ。それで彼は家出をして、偉大なるミシシッピ川をいかだで下る。やはり逃げ出していた黒人奴隷のジムも一緒だった。しかし、生きて行くことは、この二人の仲良しにとってたやすいことでは必ずしもなかった。そして、ジムの身には300ドルの懸賞金がかかる。
6,180語

Level 2
Love among the Haystacks
ウーキー農場では干草作りの真っ最中。干草を束にしながらも兄弟たちは他の事を考えていた―若い女性、そして恋愛。汚い言葉が飛び交い、ケンカを始める兄弟。それでも仕事は続き、人々が出入りし、長く暑い夏の日もゆっくりと夜に向かっていった。日が暮れ、一面が闇のカーペットに覆われると畑の端から甘く芳しい野草の香りが漂い、柔らかく立派な干草のベッドができあがる…。
7,030語

Level 2
New Yorkers Short Stories
主婦、浮浪者、弁護士、ウェイトレス、女優―1900年代初期のニューヨークには普通の人々が普通の生活を送っていた。それ以降、ニューヨークは大きく変わったが、住人はほとんど変わらない。金持ち、貧乏人、幸せな者、悲しい者、愛する人がいる者、愛する人を探している者。O. ヘンリーの有名な短編小説は―繊細で、こっけいで、共感できて―そういったニューヨーカーたちの日常生活の、生き生きとした場面を私たちに見せてくれる。
5,895語

Level 2
Red Dog
レッド・ドッグはオーストラリアン・ケルピー種の牧羊犬で、その生涯は興奮と冒険に満ちていた。西オーストラリア中を旅し、一度も飼い主を持ったことはないが、たくさんの友達がいて、どこに行けばおいしい食事にありつけるか知っていた。これは作家ルイ・ド・ベルニエールが集めた西オーストラリアの犬たちの物語。おかしい話、悲しい話、すべてが本当にあった忘れがたい物語だ。みんなレッド・ドッグのような友人がほしいと思うに違いない。
7,662語

Level 2
Return to Earth
ずっと先の未来、ハールとエレンは公園を歩きながら自分たちの仕事や2人の生活について話している。しかし、2人が一緒に暮らすことはないだろう。彼らにとって、科学者としての仕事の方が2人の愛よりも大事だからだ。ハールは地球を離れる計画を考える。長く危険な宇宙旅行である。エレンは地球に留まって、人間の精神の働き方を変える計画を考える。ハールが地球に戻ったとき、エレンが死んでからずいぶん時間がたっているだろう。そして地球は以前とはかなり変わっているだろう。
6,250語

Level 2
Robinson Crusoe
「私は何度も海岸を歩いていたが、ある日、砂に何かがあるのに気づいた。もっとよく見えるように近くまで行くと…足跡だ、人の足跡だ」1659年、ロビンソン・クルーソーは船が難破して、南アフリカの海岸の沖の小さな島に辿り着いた。15年間1人で暮らした後に、突然その島にはもう1人の人間がいることに気づく。しかし、その人間は味方なのか、敵なのか。
6,830語

Level 2
Sherlock Holmes Short Stories
シャーロック・ホームズは最も優れた探偵である。彼は部屋で座ってパイプたばこを吸う。彼は聞いて、見て、考える。彼は足音が階段を上ってくるのを聞いている。彼はドアが開くのを見ている。そして、その見ず知らずの人間がどんな質問をするのかを知っている。ここに収められた彼の物語の中の3つの話の中で、3人の訪問者がベイカー通りの有名な部屋に彼を訪ねる。その訪問者たちは彼らを助けられる世界中で唯一人の男の許に問題を持って来るのである。
6,280語

Level 2
Stories from the Five Towns
原著者のアーノルド・ベネットは、5つの町とそこに住む人々の物語で知られている。そこの住人たちはごく普通の人たちで、私たちと同じく、時にとても変わったことをする。サー・ジーという人物がいて、彼は裕福な実業家だ。その彼がなぜ、こそ泥を企てているのか。トビー・ホールという人物もいる。彼はなぜ、チャイルド通り11番を訪れようと決めたのか。そこで誰を見つけるのか。ヘシャン兄弟とアニー・エメリーもいる。彼らは12,000ポンドにちょっと困っている。
5,540語

Level 2
Tales from Longpuddle
トニー・カイツは女性に人気の的だったが、頭がきれる方ではなかった。昔の彼女に再会し、家まで送って欲しいと頼まれたら?その後結婚する予定の女性が現れたら?泥沼にはまったトニーはこの状況からどうやって抜け出せばよいのかわからない。この短編集は19世紀のイギリスの田舎町を舞台にしているが、ハーディーの語る、過ち、失敗、結婚に関する話は現代にも通じるテーマである。
6,490語

Level 2
The Canterville Ghost
カンタビル一家は300年も住みつく幽霊に辟易し、この大邸宅をアメリカ人一家に売りに出すことにした。幽霊を恐れないアメリカ人のヒラム・B・オーティスはこの家を幽霊付きで買うことを快く承諾する。オーティス一家を恐怖に奮い上がらせる、とびきりの計画を立てた幽霊たちだがアメリカ人はなかなか怖がってはくれない―特にやんちゃ坊主二人は。そしてかわいそうな幽霊たちには驚きの結末が待っていた。
6,100語

Level 2
The Children of the New Forest
1647年イギリス。チャールズ1世は獄中にあり、クロムウェルの軍は王の軍と戦闘を続けていた。誰もが危険にさらされた時期だった。ベヴァリーにいた4人の子供たちには両親がいなかった。母は死に、父はチャールズ1世のために戦って戦死した。クロムウェルの軍隊が子供たちの家に火を放とうとしている―子供たちは家の中だ。4人はニューフォレストに逃げ込んだ。が、それからどうやって生き延びるのか。何を食べるのか。クロムウェル軍に発見されずに済むのか。
6,605語

Level 2
The Death of Karen Silkwood
主人公の名はカレン・シルクウッド。この物語は彼女の死から始まる。なぜ、彼女の物語は終わりから始まるのか。彼女の死をもって、すべて終わり、ということになるのを望む人間たちがいるからだ。なぜか。彼らは何を怖れているのか。カレンには、私たちに話さなければならないことがあって、それは重要なことだと彼女は信じていた。なぜそれを私たちに話さずに死んだのか。私たちは真実を知ることができるのだろうか。疑問は次々に浮かぶが、それらの答えはない。これはアメリカのオクラホマ州で起こった実話である。
5,585語

Level 2
The Jungle Book
南インドのセオニオオカミの群れに新入りが来た。彼はオオカミではない―モーグリという人間の子で、人間の世界のことを何も知らない。彼は兄弟であるオオカミと生活し、狩りをする。クマのバルーと黒ヒョウのバギーラは友人であり先生だ。人喰い虎のシア・カーンは彼の敵だ。キプリング作、モーグリのジャングルでの冒険物語は100年以上の間、老若問わず愛されている。
6,512語

Level 2
The Love of a King
彼が望んでいたことは、愛する女性と結婚することだった。しかし、彼の国はそれを許さなかった。彼の名はエドワード8世―英国国王であり、インド国王であり、オーストラリア国王であり、同時に他の39ヶ国の国王でもあった。彼は相応しくない女性を愛してしまったのだ。彼女は美しく、彼女も彼を愛していた―しかし、彼女は既に他の男性と結婚していた。これは世界中を驚かせた愛の物語である。王は選ばねばならなかった。王の地位を取るか、愛を取るか―愛を取れば国を去らねばならず、二度と戻ることはできない。
6,150語

Level 2
The Murders in the Rue Morgue
鍵が中に残された密室の4階の部屋。窓は内側から鍵が掛かかり、煙突は猫でさえ通れないほどの狭さ。ここから犯人はどうやって抜け出したのか?近所の住人が階段で聞いた二つの恐ろしい声の正体は?パリの住人たちはこの謎に対する答えを見出せないでいた。優れた頭脳を持つ者しか気づかないであろうこの事件の謎を、類まれなる洞察力を持つアウグスト・デュピンは解決できるのか?
6,995語

Level 2
The Mystery of Allegra
アレグラという名前は変わった名前だ。イタリア語で「幸せな」と言う意味だが、この物語の少女は時々とても悲しくなる。彼女はわずか5歳だが、新しい友人のエイドリアンに、自分は間もなく死ぬのだと言う。どうしてそんなことがわかるのか。そして、もう一人のアレグラ―白い寝間着を着て金色の髪の毛で大きな青い目をした―とは誰なのか。その少女は夜にだけやってきて、彼女は手も顔も冷たい、とても冷たい…。
6,115語

Level 2
The Piano
ある日、ある農場主がそこで働く少年に、古い建物の中のものをすべて捨てるように言いつけた。「みんなごみだ」と農場主は言った。少年はそのゴミの中に古い美しいピアノを見つける。ピアノを弾いたことがなかったのに、指がピアノに触れると、彼はピアノを弾き始めた。彼が目を閉じると旋律が彼の中に浮かぶ―そしてその旋律が彼の指を動かす。再び目を開けると、人生が変わっていることに気づく。
6,070語

Level 2
The Pit and the Pendulum and Other Stories
誰にでも悪夢を見た経験はあるだろう。姿は見えず音だけが聞こえ、暗闇の中何か恐ろしいものが迫ってくる夢。そして暖かいベッドの中で目が覚め、再び眠りにつくのだ。もしも、夜よりも深い漆黒の闇の中、硬い床の上で目が覚めてしまったとしたら? 静寂に耳をすまし、死者の匂いを感じるかもしれない。死が取り囲み、自分を待っているとしたら…。あらゆる闇の中から死がささやいてくる。恐怖と狂気の世界を描いたエドガー・アラン・ポーの短編集。
6,000語

Level 2
The Prince and the Pauper
1547年、ロンドンにトムという貧しい少年がいた。トムは、父の言いつけで毎日町へ行き、物乞いをして施しの金を家に持ち帰った。手ぶらで帰ればひどい仕打ちを受けた。一方、時の王ヘンリー8世の息子エドワードの暮らしはトムとはかけ離れたものだった。欲しいものは何でも手に入った。まったく違う世界に住む二人だったが、容姿は見分けがつかないほどよく似ていた。ある日ふとしたことから互いの生活が入れ替わってしまう。物乞いとして生きる王子と、王子として生きる物乞いの少年。二人の運命はどうなってしまうのか。
9,304語

Level 2
The Summer Intern
ライターをめざしているアナ。夏の間だけ、ファッション関連ウェブサイト「グロス」で働けることになって大喜びだったが、実際はうまくいかないことばかり。親友のケイティは怒らせてしまうし、ママは毎日仕事場に電話してくる。編集者のティナはアナにコーヒーや郵便物を持って来させるばかりで、記事は書かせてくれない。「わたし、いつになったらグロスの記事を書かせてもらえるのかな?ケイティとどうしたら仲直りできるかな?ママに、5歳じゃなくて15歳だってわかってもらうにはどうしたらいいのかしら」。アナの悩みは尽きない。
6,762語

Level 2
The Year of Sharing
リチャードは村での静かな生活にうんざりしていた。車を買ってかっ飛ばしたいと思う。しかし、リチャードは車のない未来の世界に住んでいて、自転車と、小さな村と、緑の森があるだけだ。彼は12歳で、他の子供と同様、Year of Sharingを経験しなければならない。森で野生動物と一緒に一人で生活しなければいけないのだ。世界を共有することを学び、動物がどうやって生きて、食べて、戦って、そして、どうやって死ぬのかを学ばなければならない。
6,390語

Level 2
Voodoo Island
ジェイムズ・コンウェイは金儲けがしたかった。ハイチのある島にある古い墓地に、新しい家や店を何軒も建てたかった。その墓地にはただ1人の老人が訪れるだけだった。コンウェイは老人の1人くらい怖くはなかった。しかしその老人には友人がいた―墓場の中、土の中に死んで横たわっている友人たちだ。家を建て始めたコンウェイは、死者の眠りを乱すという恐ろしい過ちを犯してしまった。
5,910語

Level 2
William Shakespeare
ウィリアム・シェイクスピアは1564年4月、ストラットフォード・アポン・エイヴォンで生まれ、1616年4月に死んだ。アン・ハサウェイと結婚し、2人の娘と1人の息子をもうけた。俳優であり、詩人であり、有名な劇作家であった彼はおおよそ40の劇作品を著した。しかし、人間としての彼はどのような人物だったのだろうか。初めてロンドンに馬車で行ったとき、どう感じたのだろうか。あるいは、ハムレットやロミオとジュリエットを書いたときは?あるいは一人息子が死んだときは?
9,135語

Level 2
World Wonders
世界で一番美しいもの、最高にめずらしいもの、最も驚異的なものはなんだろう?ピラミッド、万里の長城、パナマ運河、みんなそれぞれの意見があるだろう。エベレスト、ナイアガラの滝、オーロラなど自然の驚異もはずせない。本書では、作者が選んだ自然の造形から人的な創造物まで、11 の驚異を紹介。グランドキャニオンやグレートバリアリーフは知っていても、イグアスの滝を知っているだろうか?古代都市ぺトラの話を聞いたことはあるか?新たな発見と驚きの旅へ導く1 冊。
6,738語
ほかのシリーズも: Pearson English Readers / Oxford Bookworms Library / ラダーシリーズ / Oxford Reading Tree / 絞り込み検索